2013年7月24日水曜日

送球するなら機械?人間?。「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」って本を知ってます?

こんにちは。水曜日です。園田です。




今日も晴れですね。でも雲が多いです。しかも雨を降らせそうな雲です。もしかして雨?
ちょっと期待する私です。

雨は降らないにしても雲が多いのは助かります。日差しが遮られ、僅かですが暑さが
緩む気がしますから。

午前中、10時頃から昼にかけて雨雲が薩摩半島を西から東に通過する予報でした。
久しぶりに雨に私は喜びましたよ。この時間帯はちょうどレッスン中ですし、涼しく快適に
出来ると思ってました。

10時前になると周囲が急に薄暗くなりました。そしてパラパラと雨音がするじゃないですか。
予報通りにびっくり。気象台もやるなあと感心しました。これで涼しくなる。

ところが10時になり、レッスン前の準備体操を始める頃は雨音は止み、周囲は明るく
なってます。雨雲の切れ間なのかな?

生徒さんのサービスの練習中、私は通路から空を確認しました。すると綺麗な青空が
広がってます。そしてこれから鹿児島市内に雨を降らす雲が控えているはずの西の空には
雲が全くありません。

10時から昼にかけて雨を降らす雲はどこ行った?

結局はあの一瞬だったようです。パラパラと降った雨は気温を下げるどころか逆に
モワっとした熱気に変わってしまいました。

金曜から雨が降る予報です。期待しませんがね





先週、スウィングラボが行われました。ダンロップスポーツさんの協力で行われた
イベントでした。腕とラケットにセンサーを付けてボールを打ち、そこから計測された
数値からスウィングのタイプを分析して、合うラケットを知りましょうという企画でした。

計測の際、ボールを打つのですがダンロップさんは送球用のマシンを持参してました。
リモコンをピッと押すとマシンからボールが出てくるんです。

サングリーンにも自動でボールを出す機械はあります。ご存知のオートテニスです。
でもこの機械はそこそこ大きくて持ち運びできるものではありません。

ダンロップさんが用意したマシンは大きさが幅がおよそ50cm、縦が70cm、高さが60cmほどの
四角い箱状で、上部からボールを入れて、側面からボールが飛び出すものでした。
マシンから出たボールは思いのほか勢いがあり、また安定していました。

あのマシンをレッスンで使ったら楽だなあ。私たちコーチは生徒さんの横に立って
フォームのチェックやアドバイスが出来ます。普段はネット越しに生徒さんを見るので
すぐ横から見るのとではちょっと違います。

マシンに送球してもらえば楽にはなりますが、ちょっと物足りないですね。
何というか、マシンのボールって意図が見えないんです。

私はいつも送球に目的を持たせるようにしています。生徒さんに何をさせるのか、
どんなショットを打たせるのか。それに適した送球をするようにしています。

もちろん、運動量も考えますね。生徒さんそれぞれの動きの範囲を考えて送球してます。
すぐ届くような位置の送球だと生徒さんは物足りないし、あまりに遠すぎると
ボールを追う気をなくしてしまいます。生徒さんの動ける範囲ギリギリに送球することで
満足度が増すようになります。

でもマシンはただボールを出すだけ。もちろん球速や動き、テンポの設定はできると思いますが。
マシンの良いところは愚痴も言わず、黙々と出し続けることかな。

送球マシンを見ながら、自分の仕事の在り方を見つめ直す私でした。

ちなみに私は送球中に愚痴をボヤくことは・・・・・よくあります。




それでは、また。




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