2013年11月20日水曜日

寒さ対策

こんにちは。水曜日です。園田です。




寒い朝は起きるのがツラいですね。布団から出たくありません。時間ギリギリまで
潜っています。あと10分、あと5分、あと3分という感じ。限界になってから起きるのですが、
エイヤって勢いをつけないと起きれません。これからもっと寒くなるのかと思うと憂鬱です。

寒さは苦手ですね。ギラギラとした夏もどうか思いますが、寒さに凍える冬よりはまだマシ。
一気に活動が鈍ります。私にとって冬が良いなと思える点は不快な虫がいないことだけかな。
蚊やクモを気にしなくてすみます。

寒い、寒いと言ってますが地域的に見れば、まだ鹿児島は暖かいですよね。北海道に
住んでる方からすれば、鹿児島の冬なんて大したことないでしょうね。

南国鹿児島ですが、やっぱり冬は寒いわけですから、寒さに対応した服が欲しいですね。
重ね着もいいですが、着込むと動きにくくなります。私としては防寒性能の高い服を1枚着て、
中は薄着でいたいですね。

そんな発想から極地や冬山登山で着るような頑強な服を好んでしまう私です。

でも買ったはいいのですが、別に極地やヒマヤラに行くこともなく鹿児島の冬に着るには
ちょっと持て余すような防寒性能です。氷点下20℃が適温なんて服を鹿児島で使うことなんて
ひと冬の間に何回あるでしょう。しかも常時屋外で過ごすならまだしも、移動は車でそのあとは
空調の効いた室内です。そんな服を着てたら汗が噴き出します。しかもその服を脱いだら
中はTシャツってこともあります。周りからみたら真冬にTシャツなんておかしいですよね。

着込まずに暖かさを保つには体温を奪われやすい部位をカバーすることでしょうか。
熱中症で身体を冷やすときに表皮が薄く太い血管がある場所に冷却材を当てますよね。
首筋や脇の下とか。その逆の発想でいいのかな。

何かの本で読んだのですが、イギリス陸軍の有名な特殊部隊SASでの研究では
手や指先が冷えるのは手首から熱が奪われていることが原因らしんです。
そこで手首を冷やさないような装具を開発したそうです。

脇の下や脚の付け根は服を着てるので熱は奪われにくいですが、細くて表皮の薄い部位は
確かに弱そうですね。

実際のところ、その辺は一般にも認知されていますよね。ネックウォーマーのように首を
冷やさないものは普通にありますし。手首や足首もありますよね。

そういったものを活用すれば、着込まなくても寒さ対策が出来るかもしれませんね。

バイクに乗っていた頃、冬の寒さはこたえました。風を切って走るので体感温度は
10℃も下がるそうです。気温5℃だと体感温度は氷点下5℃ってことですね。

バイク屋のオヤジさんが教えてくれたのがマフラーを巻くことでした。マフラーを巻くだけで
服を1枚多く着てるのと同じだそうです。確かにその通りでした。バイクに乗るとき、
どんなに防寒性の高い服を着ても、冷気が首筋から侵入し身体は凍えるばかり。
でもマフラーで激変しましたよ。


今年の冬は例年より寒い冬だと長期予報で言ってました。久しぶりに積雪があるかも
しれませんね。冬は寒いので苦手だというくせに雪は降って欲しいと期待する私です。
防寒対策を万全にして冬を楽しみたいですね。




それでは、また。

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