2014年2月17日月曜日

勝負の捉え方

こんにちは。月曜日です。園田です。








羽生選手、やりましたねぇ。日本チーム初の金メダル。SPも最高得点をマークしたし。
期待された中で期待通りの結果を出すなんてスゴいです。それにしてもフリーは
緊張したんでしょうね。身体が思うように動かなかったとコメントしていましたが、
いくつか失敗していましたね。でもいいんです。金メダルを取れたわけだし。


次は女子ですね。韓国のあの選手かロシアの若手か、それとも日本チームか。
是非とも、良い結果を出して欲しいですね。


昨日の番組である感動的な出来事を観ました。クロスカントリーでロシア人選手が
レース中に転倒。競技を再開したもののスキー板が壊れ、まともの滑れない状態。
それでも何とか前に進もうとする選手。が、滑りにくいスキー板が災いしてまた転倒して
スキー板は完全に折れてしまったんです。ついにこれまでかと思ったときに、
駆け寄る人が現れたんです。その人は持ってきたスキー板を折れた板と交換して
くれたんです。初めは競技運営のスタッフかと思ったのですが、その人はカナダチームの
コーチだったんです。


本来なら、ライバル関係。そこに手を貸すなんて、と思われがち。


でも違うんですね。戦う相手は全力であって欲しいんですね。怪我をしたとか不具合とかが
あった相手に勝っても嬉しくないとコメントしてました。


実はこの出来事には伏線があったんです。今回、手を貸したカナダチームのコーチは
以前、同じような場面でライバルチームに助けられたそうです。このコーチの奥さんが
カナダのクロスカントリーの代表としてオリンピックに出たとき、レース中に片方のストックを
失ってしまったんです。残った片方のストックで何とか坂を登るときにストックを渡す人が。
それはライバルチームのコーチでした。


結局、そのレースでカナダチームは銀メダル。ストックを貸してくれた国は4位でした。
もしそのコーチがストックを貸してくれなかったら結果は変わっていたかもしれません。


正々堂々と戦う。良いですね。胸が熱くなります。


どっかのある国は自国の女子フィギュアの選手を勝たせるためにライバル選手の
妨害工作までするらしいです。真偽のほどは定かではありませんが。


勝つためには手段を選ばない。正々堂々とは対極ですね。








あっ、そうそう。3月のイベントが決まりましたのでご案内しますね。


その名も「サングリーンテニススクール  大感謝祭」


今回はサングリーンを飛び出して、鴨池の県営庭球場が会場です。日時は
3月21日の金曜日。祝日ですね。集合時間は朝の8時50分。16時までコートを
借りていますのでたっぷりできます。確か、7面も確保してあったはず。


募集人数は56名。今までやったイベントの中で最大です。でも7面もあるので
すぐに出番がきますよ。


参加資格はスクールに在籍の方。更に以前にスクールに在籍された方もOKです。
スクール外の方も参加できますが、スクール在籍者のご紹介が必要です。


試合は6ゲーム先取でノーアドバンテージ方式です。


申し込みはお1人で大丈夫ですよ。誰と組むかはこちらで設定しますから、
気楽に参加できますよ。もしペアが決まっている場合はぺアでの参加もOKです。


心配なことが1つあります。普段から屋根のあるコートでテニスをされる方には
屋外でプレーすることに抵抗があるんじゃないですか?
まずは日差し。日焼けするのはいやですよねえ。それと普段とは違う環境なので
思い通りのプレーが出来ないんじゃないかという不安。
こう言ったことから屋外でのテニスを控えようと参加しないのでは・・・。


実は私がまさにそれです。最後にお日様の下でテニスをしたのはいつだろう。
もしかしたら3年前のテニスキャンプが最後だったりして。


更に鴨池コートなんて7年振りかもしれません。私にとって近いけど遠いコート鴨池。
最近、砂が多いと聞いていますが本当なんだろうか。それにオムニコート用のシューズを
持っていないし。


屋外でのプレーに不安ばかりの私と楽しみましょう。皆さんの参加をお待ちしております。








それでは、今週のテーマです。


ネットプレーの3週目。1週目は低い重心、2週目は軸足と踏み込みでしたが
今週は身体の向きです。横向きを保つことが目標です。


<一般クラス・・・・・・ボレー・身体の向き>
     初級クラス・・・・・打球方向に踏み込んで身体が前に移動する力(体重移動)で
                ボールを打ちます。身体は横向きを保ちましょう。
     中級クラス・・・・・踏み込む足のつま先を横向きにすることで身体の開きを
                抑えます。
     上級クラス・・・・・フォアボレーは左肩、左腰で、バックボレーは右肩、右腰で
                押し出すように体重移動します。


<ジュニアクラス・・・・・・ボレー>
     初級クラス・・・・・ボレーのリズム。
                相手の打つタイミングに合わせてスプリットステップ。
                ボールの来た側に重心移動して身体の向きを変える。
                踏み込みながらインパクト。打球後はすぐにレディーポジションに
                戻ります。
     中級クラス・・・・・踏み込み足に体重移動させるときに後ろ足を踏み込み足に
                寄せることで身体の向きを保ちます。
     上級クラス・・・・・ボールを打つ瞬間やフォロースルーの際、顔の向きを
                残すことで身体の開きを抑えます。


今回はボレーでの身体の向きです。横向きを保つことでラケット面は目標を向きます。
コントロールのためにも向きに注意しましょうね。ここで1つ気を付けて欲しいのは
ボレーしようと身体を横向きにしたときにラケットを引きすぎること。腕の位置を意識してね。








それでは、また。

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