2015年3月11日水曜日

地域性

こんにちは。水曜日です。








いったい何なんでしょう。急に真冬に戻るなんて。暖かかった月曜から雪が舞う火曜。
昨夜は寒さで手が凍えてボールをうまく掴めなくて、たまに送球が途切れてしまうことも
ありました。左手だけ手袋を着けようかと思うくらいでした。


でも寒いとはいえ、南国鹿児島の寒さなんてたかが知れています。しかもここは
室内コート(若干、隙間風が吹き込みますが)。屋外コートよりはまだマシです。


真冬の屋外コートでレッスンしたことはありますが、北風の吹きつけるコートの
寒さと言ったら。耳あてにネックウォーマーに手袋、そして重ね着の完全防寒で
送球です。


そんな格好ですから、送球中に生徒さんの打ったボールが私に向かって飛んできても
しなやかに避けれるはずもなく、ボールは私に当たることに。


でも厚着のおかげでダメージは全くなかったですよ。


あるコーチは寒さ対策でベンチコートを着てレッスンしていましたよ。きっと、送球と
アドバイスだけで打ち合いなんてする気はないんでしょうね。


雪国では冬は屋外コートは使えないだろうから、テニスは室内コートが中心かな。
富山のコーチと話をする機会があったのですが、冬は雪下ろしが大変だといってました。
ドーム型の施設なので、屋根への荷重がある数値に達するとアラームが鳴って
警告するそうです。そしたら急いで雪下ろしをしなきゃいけなくて、ひどいときは
夜中に呼び出しがあると言ってました。


寒い地域のスクールのコーチってやっぱり着込んでレッスンするのかな。
防寒性の高いアンダーウエアーを着て、さらにフリースとかダウンとか。


でもよく考えたら、寒さに対する耐性が根本的に違うかもしれません。
寒いと感じる温度が南国育ちと北国育ちで同じはずがありません。


もし私が真冬の北海道の旭川でテニスをすることになったら、どれだけ着込むやら。
服はテニスメーカーではなく、アウトドアメーカーのものをチョイスします。
冬山用でしかも厳冬期の登山で使うような服を着て、顔は目だけ出して。
その前に氷点下10数度の環境でテニスなんかしたくないですよ。


でも、そんな中でレッスンをやってるスクールはあるんですよね。
日本各地のレッスンを見てみたいと思う私でした。






それでは、また。









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