こんにちは。水曜日です。
いったい何なんでしょう。急に真冬に戻るなんて。暖かかった月曜から雪が舞う火曜。
昨夜は寒さで手が凍えてボールをうまく掴めなくて、たまに送球が途切れてしまうことも
ありました。左手だけ手袋を着けようかと思うくらいでした。
でも寒いとはいえ、南国鹿児島の寒さなんてたかが知れています。しかもここは
室内コート(若干、隙間風が吹き込みますが)。屋外コートよりはまだマシです。
真冬の屋外コートでレッスンしたことはありますが、北風の吹きつけるコートの
寒さと言ったら。耳あてにネックウォーマーに手袋、そして重ね着の完全防寒で
送球です。
そんな格好ですから、送球中に生徒さんの打ったボールが私に向かって飛んできても
しなやかに避けれるはずもなく、ボールは私に当たることに。
でも厚着のおかげでダメージは全くなかったですよ。
あるコーチは寒さ対策でベンチコートを着てレッスンしていましたよ。きっと、送球と
アドバイスだけで打ち合いなんてする気はないんでしょうね。
雪国では冬は屋外コートは使えないだろうから、テニスは室内コートが中心かな。
富山のコーチと話をする機会があったのですが、冬は雪下ろしが大変だといってました。
ドーム型の施設なので、屋根への荷重がある数値に達するとアラームが鳴って
警告するそうです。そしたら急いで雪下ろしをしなきゃいけなくて、ひどいときは
夜中に呼び出しがあると言ってました。
寒い地域のスクールのコーチってやっぱり着込んでレッスンするのかな。
防寒性の高いアンダーウエアーを着て、さらにフリースとかダウンとか。
でもよく考えたら、寒さに対する耐性が根本的に違うかもしれません。
寒いと感じる温度が南国育ちと北国育ちで同じはずがありません。
もし私が真冬の北海道の旭川でテニスをすることになったら、どれだけ着込むやら。
服はテニスメーカーではなく、アウトドアメーカーのものをチョイスします。
冬山用でしかも厳冬期の登山で使うような服を着て、顔は目だけ出して。
その前に氷点下10数度の環境でテニスなんかしたくないですよ。
でも、そんな中でレッスンをやってるスクールはあるんですよね。
日本各地のレッスンを見てみたいと思う私でした。
それでは、また。
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