2015年3月23日月曜日

リターンとサービス

こんにちは。月曜日です。








良い天気ですね。風は強いですが春らしい温もりを感じさせる日差しが気持ち良いです。
でも運転中の車内にはこの日差しは暑すぎました。クーラーが必要ですね。


桜の開花が宣言されました。でも桜の品種によってはもうとっくに咲いていましたし、
今日のこの風で既に花びらが散っている桜も見かけました。


今週の天気は大きな崩れもなく、晴れ続きの予報でした。でも明日の朝はちょっと寒そう。
今朝よりも4℃ほど下がるようです。


春眠、暁を覚えずと言いますが、春って何でこんなに眠いんでしょう。いくら寝ても
寝足りない感じです。その気になったら1日中、寝ていられそう。








先週のスクールのテーマはリターン。リターンはとても重要なショットですから、定期的に
テーマとしています。定期的といってもスケジュールの都合上、3ヶ月に1回のペースです。
なので練習する機会が多いか少ないかと言えば、少ないと言えるでしょうね。


でもリターンは試合では必ず行うショット。リターンゲームを優位に運べるなら試合に
勝つことは容易いですが、リターンがうまくいかないと厳しくなりますね。


そんな重要なショットの割りに練習機会が少ないのは問題。練習機会が少ない理由は
簡単です。リターン練習するにはサービスを打ってくれないとできませんからね。
しかも適切にコントロールされたサービスです。好き勝手に打ち込まれたサービスでは
反応を養うことはできても、自分の苦手な部分を克服するような練習は難しいです。


そこで私は良いリターン練習が出来るようにサービスを頑張って打つわけです。
ですので、テーマがリターンの週は腕と肩を酷使するため私にとってはつらい週なんですよ。


でも今回のリターン週は身体のダメージは少なかったですね。サービスの球種が
フラット系を多用したことと、クラスの出席者数が全体的に多かったことが理由かな。


私にとってはフラット系のサービスは楽な部類です。腕のプロネーションだけで
打てるし、少ない力でスピードが出るので私には有り難い球種です。


それに対して回転系、特にスピンサービスはあまり打ちたくないですね。身体全体を
使って打つサービスなので、1球打つごとに体力を奪われてしまいます。
ボールの変化が大きいので調子に乗って打ってるとすぐにヘロヘロになっちゃいます。


今回はこのスピン系をあまり打たなかったことで体力を温存できたんですね。


リターンがテーマに週でサービスを打ちながら、気付いたことがあるんです。
それはスライスサービスってとても有効な球種だなってこと。


スライスサービスはサービスの球種の中でも比較的に覚えやすい球種ですから
誰でも打てるサービスと言っていいでしょう。ポイントは狙い方。


スライスサービスが有効なのはやはり相手から逃げるようなコースですね。
デュースサイドからならサイドライン、アドバンテージサイドならセンターラインを
狙って打つとかなり効きます。


相手の身体の正面に食い込むように狙うのも良いですね。でも1歩間違うと
回り込まれてフォアハンドで叩かれるき危険があるのでボールの変化を考えて
打つ必要があります。


横方向の変化には人間は反応が一瞬遅れてしまうと何かの本で見た覚えがあります。
その弱点を突いて優位に立つ作戦ですね。皆さんも使ってみましょう。
でも、多用しすぎると打ち頃のサービスです。考えて使いましょう。








それでは、今週のテーマです。


今週は3月期の4週目、最終週です。特に今週は1月から3月までのまとめのゲーム週ですね。


<一般クラス・・・・・・ゲーム形式>
     初級クラス・・・・・ポーチボレーを使ってみましょう。
                後衛はしっかり動いてストロークを安定させます。前衛はチャンスを
                見て、ボレーにいきましょう。
     中級クラス・・・・・前衛は味方後衛がボールを打つときは少し下がって
                相手前衛の動きをチェックしましょう。
     上級クラス・・・・・前衛はボールの展開に合わせて細かくポジションを変えて
                ボレーにいくタイミングを計りましょう。


<ジュニアクラス・・・・・・ゲーム形式>
     初級クラス・・・・・相手コートに確実に返球して、出来るだけラリーを続けよう。
     中級クラス・・・・・低い重心を細かいフットワークでストロークを安定させてミスを
                減らすようにしよう。
     上級クラス・・・・・低い重心と細かいフットワークで上体を安定させ、コントロールの
                精度を上げよう。








それでは、また。




                

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